持ち手が音をあげる〜思う事
基本、
日常持ち歩くバッグは、自分の作った物を使っています。
自分が持ち歩きやすい使いやすい形は決まってくるもので、
他のバックを、使っていても、
また戻る(笑)
持ち歩く頻度が高いから、音をあげるのも早い(^_^;)
とはいっても、2年近くは使っている(笑)
今回は、持ち手の部分
擦れて破れてしまいました。
前は、持ち手の付け根が裂けかけたなぁ〜
うちに、同じ形のコがいたので、私用に。
もう一つ、ジャズネップ生地で作ったトートも私用におろしました(^ ^)
2つとも、
すり切れるまで使うぞ!
そんな風に思いながら、
思い出すのは、お客様の言葉。
『気に入ってるからこればっかよ。』
クリーニングに出してまで使って下さるバッグ。
『着心地いいから、しょっちゅう着てるの』
たくさんたくさん洗濯して、色があせているブラウス
くたくたになって柔らかくなったスカートやプルオーバー
全て、”心が暖かくなる言葉” です。
これからも、
色々模索して、
迷い悩みながら、作っていくでしょう。
これでいいの、完璧!
そんな言葉は、私には無理。
無理な私でいいんです。